季節はすっかり秋ですね
2026/09/10
みなさまこんにちは
株式会社コングレ・グローバルコミュニケーションズ人財開発部です。
突然ですが9月と言えば秋の気配も感じつつ残暑も残るのが例年と思いますが、今年は残暑を感じることもなく一気に秋に進むのでしょうか・・・。
秋と言えば何をするにもちょうど良い時期ですよね。
秋の味覚を楽しむ、山登り等ハイキング、美術館等でアートに触れる等・・・。
その中で読書をしようと思っている方もいるかもしれません。
読書も昔は紙で読んでいましたが最近ではスマホ、タブレットで読む電子書籍も主流になってきましたね。
まだまだ紙で読む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人財開発部のスタッフの大半も紙で読む派です。
紙で読む場合、皆さんどのような手段で書籍を手に取りますか?
ブログの今回のテーマは、
「読書の秋、本との出会いはどこにある??書店数と図書館数から考えてみた」です
近年は電子書籍の普及により、本の楽しみ方も大きく変化しました。
しかし、紙の本が好きな方にとっては、書店や図書館が今も身近な存在ではないでしょうか。
そこで今回は、私たちが本と出会う場所である「書店」と「図書館」に注目してみました。書店数と図書館数のデータから、現在の読書環境について考えてみたいと思います。
書店数と図書館数から考える、これからの読書環境

まず、書店数について見てみましょう。
JPO書店マスタ管理センター(2026年3月31日作成)が発表した資料によると、全国の書店数は以下のように推移しています。
- 1998年度(ピーク時):24,237店
- 2025年度:9,993店
ピーク時と比較すると、現在の書店数は半分以下にまで減少していることがわかりました。また、書店が1軒もない「書店ゼロ」の自治体も数多く存在しているそうです。
一方で、図書館数はどうでしょうか。
文部科学省「令和6年度社会教育統計(社会教育調査)」確定値(2026年3月27日公表)によると、
- 平成17年度:2,979館
- 令和6年度:3,400館
と、図書館数は少しずつ増加していることがわかります。
書店数が減少している背景にはさまざまな要因があると思いますが、
- 電子書籍の普及
- 本を購入するのではなく図書館で借りる利用者の増加
- 節約志向の高まり
などが影響しているのではないでしょうか。
一方で、図書館数が増えているからといって、従来型の図書館だけが増えているわけではないようです。
近年は、
- 学習スペースやコワーキングスペース
- 地域交流の場
- 子育て支援施設
- 各種イベント会場
といった機能を併せ持つ複合施設として整備されるケースも増えているとのことです。
実際、人財開発部のあるスタッフの住む地域でも駅前にタワーマンションが建設され、その施設内に無料の学習スペースやコワーキングスペース、体験型施設、そして図書館が設置されました。図書館自体は予約貸出中心の運営ですが、午前中は地域の高齢者の方々、午後になると学生たちが利用している姿をよく目にします。
こうした光景を見ると、図書館をはじめとする公共施設も単独で存在するのではなく、地域のさまざまな役割を担う複合型施設として運営される時代になっていることを実感します。

紙の本であっても電子書籍であっても、「読書をすること」そのものが大切だと考えています。読書は新しい知識を得るだけでなく、自分とは異なる考え方や価値観に触れ、感性を磨く機会にもなります。
SNSをはじめとした双方向のコミュニケーションツールがあふれる現代だからこそ、ときには一人で活字と向き合う時間も貴重なのではないでしょうか。
本を開いてみると、新たな発見があったり、忙しい日々の中で少し心に余裕を持てたりするかもしれません。
次回は、今回少し触れた図書館について、さらに掘り下げてみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
秋は今後のキャリアを考えるにも良い時期です。
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